言うだけ言う「展望」。

タイミング的に言うと、今年度の資格試験を終えたばかりというところで、これ。

一ヶ月ほど試験の合格に青写真を描きながら勉強に取り組んできたというのに、今となっては試験終了から2時間足らずで解答速報をどこそこで公開されて、ものの5分足らずで天国か地獄のさまを目の当たりにする。なんとも儚いものだなと思った。

今年、二つの試験を受けた。一つは合格だった。もう一つがまさに今回の試験で、解答を照らし合わせている。正直受けた段階では手応えが微妙で、車で帰りながらあれやこれやと選択肢が目まぐるしく巡っていた。これで落ちたら次は一年後か、とか受からなかったら世の中楽しめないなとか、そういった密度のない舌触りの薄い感想に浸りながら帰路に着いた。

それで、今こんなふうに現実から目を背けるように文章を書いている。元々、試験が終わったら色々してみようと画策していたところではあった。本も読みたいし、音ゲーもしたいし、文章も書きたい、絵も描きたい、ゲームもしたい。ここのところ引き篭もる目的がお勉強であったので、それをカルチャーに方針を向けて行きたい。


その実、勉強の合間に音ゲー(プロジェクトセカイ(略:プロセカ))をすることは多く、一ヶ月前に比べると腕前が上達したことは確か。端末はiphoneのままだけど、EXPERTのフルコンボ曲数が前回から30曲程度増えた。こんなのクリアできるわけないと思っていたMASTER曲も7→31に増えた。練習は堅実に身に還元され、苦手なフリックの精度も上がってきている。当然、壁を超えるとまた新たな壁に直面し、再び険しい茨の道が行手を阻む。近頃はやたらめたらにフルコンボを狙うというよりも、高難易度の曲に何度も挑戦し、譜面に慣れることに重きを置いている。そうしていくうちにこれまで未達成だった中難易度の曲がふとしたタイミングでうまく噛み合い、フルコンボになるという流行で良いんじゃないかと思えるようになった。

高難易度はとにかくノーツの物量が多いのが特徴として挙げられる。一曲あたり2〜3分程度なので、その間ひたすらタップし続ける必要があり、とりわけ連打を求められるノーツが連続すると指の疲労のために速度に追いつけなくなるという弊害がここのところ一番の厄介として立ちはだかっている。現在は左右の人差し指と中指の計4本の指を駆使しているけれど、なかなか間に合わない。というか、iphoneの画面のサイズでは4本指で多量のノーツをこなそうとするとどうしても指がぶつかりミスを招きやすい。なんだかなぁと思っていたところ、ちょうど資格試験が終わったのを契機に1年半ほど前に購入したiPad proを長らくの眠りから目覚めさせ、プロセカをインストールすることにした。

これからは大きい画面で音ゲーができるということなので期待が膨らむ。これまで画面の大きさに泣かされ文句を垂れていたが、その不満は解消され、逆に言えば言い訳にならなくなった。とことん正面から向かって練習しようという気になった。たかがゲーム、されどゲーム。わりと本気で取り組みたいので、今後も頑張る所存であります。

最近の推し曲として以下を挙げます。

ロウワー、マシュマリー、

ミルククラウン・オン・ソーネチカ

Brand New Day、拝啓ドッペルゲンガー

初音天地開闢神話

です。高難易度ばかりやってる影響がモロに出てる。


ちょっと短いけど、今回はこのあたりで。