勉強します

不安に期待を上塗りする日々はひとまず終わった。11月に受けた資格試験の合格証が無事に手元に来た。 実際にはこの合格証がスタートラインなのであって、来たる二次試験に向けて今からでも勉強に励んだ方が身のためになるだろうと思いつつ、日曜日夕方のこの…

備忘録的橋梁関心事

橋梁の種類(6種類+1種) ・桁橋(全国の83%):プレートガーダー橋 ・トラス橋(部材を三角形に組み合わせることで変形に強い構造を持つ橋) ・アーチ橋(アーチ構造によって荷重を圧縮力のみで作用させる構造を持つ橋) ・ラーメン橋(主桁と橋脚が一体化…

漫画・アニメ

春は窒息し、秋は蒸発した。ずうっと温度が高かったはずなのに、12月に入った途端の寒さと言ったらない。ところが日中は意外にも気温が高く、日差しが暑い。朝晩の冷え込みは例年並みかそれ以上で、何というかアレだ。一日の中に四季があるような、そんな感…

合格してえ

仕事と資格勉強を両立することの難しさにあぐねている。 両立することにあぐねているというよりは仕事をしたことによって活力・体力が削られてしまい、勉強をよし、やるぞという気分になりきらないことが大きな障壁となっている。 こと、年齢を重ねるにつれ…

イン・ザ・京都

秋の色づく京都に行こうと思ったけれど、シニア夫婦ふたりを連れていくには少々無茶をする気がしたので、10月の3連休に両親を連れて京都に旅行することにした。 母は小学校ぶり、父も専門学校以来、ともに約半世紀の歳月を過ぎ令和の京都に行くとは思いもし…

どくどく

9月が忙しいというのを毎年のように言っている。雨と暑さと自然災害の影響をモロに受ける自分の職業柄、8月から9月をどう乗り越えるかが一年の絶え間ない課題となっている。 今年、はじめて空調服を導入した。腰の背中側に二つのファンが付属しており、内部…

この暑さのなかでどう生きるか。

今やこの暑さは地球沸騰化と表現をされるらしい。7月の世界の平均気温が、観測史上最高になる見通しが明らかになり、国連の事務総長は「地球沸騰化の時代が到来した」と警鐘を鳴らした。 自分が住んでいる地域は確かに全国的に見ると気温の高いところではあ…

夏バテに気をつけよう

仕事を始めてまる5年が経過した。アセスとフィールドが交わったようなコンサルタント業務だ。単純に自然が好きという理由からスタートしたこの仕事は最初の一年とても大変で、世に言う3の数字を乗りこなしていくのに苦労した。いわゆる就業から3か月、半年、…

コロナに罹患した勇者

大学生になってから風邪らしい風邪とは縁がなく、コロナウイルスが蔓延してからも罹患することはなかった。 のに、いざなってしまうとどうしようもなく情けない気持ちと人に迷惑をかけてしまうことへの罪悪感が膨らんできて、嫌悪にまみれた。ちょうど五月の…

アイドル

年を重ねるごとにその一年が短く感じるというのは20代を超えたあたりから避けられない事実として突きつけられるものである。 自分も高校を卒業し、大学に入学して早十年が過ぎてしまった。だけど記憶に強く残り続ける人と出会った数はそう多くない。振り返る…

名探偵コナンの英名ってDetective Conanだけど名探偵の名に当たる言葉はないんだろうかっていつも思う。

4月はいきなり暑くなりすぎたのがいけない。身体がついていっていないのか、疲れが妙に溜まる。そしてやる気が起きない。一切起きない。日中の仕事はいいとして休日。休日がとんでもなんでもしたくなくなって、うちの母親が最近は五月病みたいで、と嘆いてい…

"どれだけ"打つかじゃない。"いつ"打つかだ。

やっぱ野球じゃない?って話。野球と言うより野球を取り巻く社会というか。それも含めての話。 3月、熱く盛り上がったWBCは日本悲願の3回目の優勝で幕を閉じた。 選手にドラマがあった。国ごとにドラマがあった。野球にドラマがあった。 しばらく頂から遠ざ…

それぞれの都合と自由のため。

どうやら花粉症らしい。鼻がずびずびするし、眼もかゆい。喉が息苦しく、声がかさかさ。この時期の風物詩であり、道行く人がマスクを着けていると流行風のためかどっちのためのマスクなのか見分けがつかない。 各メディアが毎年のように今年は例年の数倍の花…

血縁という名の枷。

先日、四十九日の法要があった。生後から可愛がってくれた祖母は92歳を以て鬼籍に入り、先日の忌明けで納骨をし、その後おときに参加して解散となった。 祖母は9人兄弟の三女として生まれた。中には戦時中に亡くなった人もいるが、他はみな家族に恵まれたこ…

ゆるい幸せ。

年末を迎えるたびに今年は何ができただろうか、って振り返る。そうして年始に立てたあれこれの目標について一つずつ精査していく作業を行う。それらを経て最終的に総合評価・何点というレッテルを自分に貼り付ける。だから来年はこうしようという目標を新た…

それは「コンテンツ」というコンテンツ。乱暴なタイトル。

11月中は思ってもみなかった業務の多忙さに追われ、囲まれ、虐げられ、なかなか立派な生活からは遠ざかってしまった。つい昨日、一つ山場を超えたとは言え、険しい稜線は軒を連ね、いまなお眼前に雄々しく立ちはだかる。今年はえらく別の支店が忙しくて、自…

それは「時間泥棒」というコンテンツ。

土日祝はほとんどスプラトゥーン3をプレイしていた。本ゲームにおけるランクモードは『バンカラマッチ』と呼ばれ、個々人のステータスは『ウデマエ』として図られる。C-から始まり、B帯、A帯、S帯と続く。バンカラマッチにはナワバリバトルのようにエリアを…

それは「仲間」というコンテンツ。

ワンピースを読んでいると『仲間』というキーワードが物語の構造において重要な役目を果たしていることが頻繫にある。 一言、仲間と言っても文字通りの関係性に至る過程はキャラクターごとに異なっている。その過程こそがキャラクターにとっては何物にも代え…

それは「猫(かわいい)」というコンテンツ。

動物のほうが人間より優れている、と思うことはペットを飼っている人ならそれなりに出くわす機会もあるはずだ。 実家で飼っている猫は廊下から居間に通じるドアをノブに前足をひっかけ、体重をかけることで開けることができることを知っている。それから自分…

それは「ワンピース」というコンテンツ。

思い返せば、幼少期から週刊少年ジャンプで漫画を嗜んできた人間だった。 自分が中学生の時ぐらいが実際のジャンプの黄金期みたいなところがあって、錚々たる布陣が軒を連ねる最強時代のジャンプを毎週購読していた。けれど高校生または受験が近づくにつれ、…

それは「屋久島」というコンテンツ。

例年になく早い梅雨明けを迎えた。渇水・熱中症の恐れが列島を脅かす中、年がら年中雨が降る地域がある。 屋久島は鹿児島県大隅半島の佐多岬から南約60kmの海上に位置する島である。女流作家・林芙美子が「屋久島は月のうち、三十五日は雨というぐらい・・・…

それは「木材利用」というコンテンツ。

かつて大学時代、植物研究の世界に飛び込んだ自分はスギ・ヒノキの樹種の見分けという極めて初歩的なレベルから始まったと言っても過言ではない。今回はそういった話題。 日本の林業における代表格である両種。とくにスギは学名をCryptomeria japonicaとあら…

それは「鉄道」というコンテンツ。

大学生になったあたりから、年に2回3回は東京に行く機会に恵まれるようになった。観光、出張、経由地。目的は多々あれど、大部分において羽田空港から東京モノレールに乗ってJR浜松町に行くルートが当然になっていた。現地での足は鉄道オンリーで、かなら…

それは「磨く」というコンテンツ。

過去の記録を覗いてみると『言うだけ言う音ゲー』(2021/11/1)の記事ではプロジェクトセカイ カラフルステージfeat.初音ミク(通称プロセカ)を始めてから一か月が経過したときの達成状況や所感について述べている。 現在プレイ8か月目、ハマっているときの時…

それは「大人でも怖い」というコンテンツ。

誕生日を迎えた今月は改めて人間の身体の凄さを思い知った。 五月は忙しかった。毎月のように忙しいと独り言ちているけれど、ベタービジー。 そういう中で栄養ドリンクを飲んだりして自分を騙していたけれど、いよいよ身体に異変が起こったのは右の奥歯が痛…

それは「最後まで何が起こるか分からない」コンテンツ。

野球そのもの面白いんだからゲームも面白いに決まっているでやんす! と、パワプロ2022の栄冠ナインの実況動画を視聴しながら当たり前のことを思った。丸眼鏡がトレードマークの矢部くんならそう言うだろう。 という書き出しで始まる今年の日本プロ野球は例…

それは「手に負えないフィクション」というコンテンツ。

子どものころ、先生になるのが夢の一つだった。母親と祖父が教育関係の人だったから、自然と自分の進路もそういうものになるだろうと夢想していた。大学に進学し、教育実習を経て教員採用試験に合格し、未来まばゆい有望な教師になるものだと思っていた。 け…

それは「惰性」というコンテンツ。

2月がというよりは1月はというよりは年明け以降、多忙の茫々、ヒゲボーボーのお坊さんになっていた。お坊さんと言えるほど真理と節理に入念していたわけじゃないのだけども。 まあいいか。 2月は内示がありました。 昇格です。お給与も上がりますが、役職も…

それは「自分」というコンテンツ。

年末は実家に帰った。 自然とお金の話になって、周囲の貯蓄事情や仕送りのことなんかで言い合いになった。都会と地方では物価が違うからどうのこうの、手取りがこれだけだときついからどうのこうの。詳しいことは本人に確認しないと解らないこともある。実際…

言うだけ言う「展望」。

タイミング的に言うと、今年度の資格試験を終えたばかりというところで、これ。 一ヶ月ほど試験の合格に青写真を描きながら勉強に取り組んできたというのに、今となっては試験終了から2時間足らずで解答速報をどこそこで公開されて、ものの5分足らずで天国か…